カルロ・マリア・マルティーニを追悼

23年間ミラノの大司教を務め、異なる文化、思想、宗教が共存する社会の希望を植えた枢機卿が逝去した

『大勢に抗して進む能力を人に教えるべきである。何かを断念することになるが、それは辛いながらも喜びをもたらすもの。なぜなら、それによって他人に手を差し伸べ、会話を設け、接触を求めるという人間の真の本質にたどり着けるからである』

マルティーニ枢機卿
1927〜2012


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