UEL、コルドバ:「決して楽ではない遠征が待っている」

「とは言え、インテルのような偉大なクラブが対応できないような問題ではない」

[モナコ] インテルのチームマネージャー、イバン・コルドバはUELグループステージ抽選会の結果についてコメントした。「我々にとって非常にやっかいなグループになりました。移動が決して楽ではない遠征が待ってますからね。とは言え、インテルのような偉大なクラブが対応できないような問題ではありません」

移動が大変であろうと、コルドバはとにかくインテルはヨーロッパリーグで良い結果を出したい気持ちに満ちていることを強調した。「プレシーズンから始まって、我々はこの大会の主役を務めたいという強い意志を見せています。真剣に準備に打ち込み、予選の試合に臨んできたのです」

これまでの試合で、自分もプレーしたいと思ったゲームはあったか?と聞かれたコルドバは、笑いながら「全試合に出たかったですよ!」と答えた。「選手はいつだってプレーしたいものです。残念ながら、これは僕にとってもう叶うことのない夢ですが、チームがベストの形で試合をこなせるように、裏で貢献するようにしています」

昨夜の試合について「苦しい局面を迎えたチームは、強い精神力を持って粘り強く戦えるインテルであることを見せつけました」とネラッズーリを称賛したイバンは、別れを告げた元チームメートに思いを向けた。「昨夜のジュリオ・セザルはとても自然な感じでした。いつだって率直な彼らしいお別れでしたね。この長年間、みんな彼とは素晴らしい感動を分かち合ったのです。そういった選手に『さようなら』と言うのは辛いことですが、ほかの重要な目標を達成するために、いつかは直面しなくてはいけないこともありますからね」

広報部


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