ロンゴ:「デストロよりうまくなるのが願い」

Uー21イタリア代表の合宿に参加しているサムエレはインテルチャンネルの取材で今後についてこう語った

[モンザ] 8月15日(水)にレーワルデン(オランダ)の"カンブール・スタジアム"で開催されるUー21代表フレンドリーマッチ、オランダ対イタリア戦に向けて合宿中のサムエレ・ロンゴは、インテルチャンネルの取材に応じて代表やクラブについて語った。

「僕たちは息の合ったグループです」。モンザの"ブリアンテーオ"スタジアムでの練習を終えたロンゴは、まずUー21イタリア代表チームについてこう述べた。「僕は問題なく馴染めたし、監督(デヴィス・マンジャ)はみんなにとって新しい監督です。 彼のやり方は僕だけではなくて、全員が気に入っています。ストラマッチョーニ監督とマンジャ監督の似ているところ?それぞれのやり方と考え方を持っていますよね。二人とも優秀な監督ですし、僕は両方ともやりやすいです。二人とも素晴らしい発展になることを願っています」

昨シーズン、5月13日にラツィオ戦でトップチームデビューしたロンゴは、先日のハイデュク戦で"メアッツァ"デビューも果たしている。「結果はもちろん残念でした。でも、ヨーロッパリーグ戦でサン・シーロ初試合を迎えることができたのはとても嬉しかったです。大きな感動を覚えました。自分の出来具合にはまあまあ満足していますが、もっと向上することができるのは確実です。得点することを願っていたのですが、残念ながら決められませんでした。いずれにせよ、自分が今どこにいるかを思うと、幸せに感じます」

今後のことについては、サムエレは「僕が決められることではありません」と述べ、次のように付け加えた。「僕はいつだってベストを尽くして、与えられたチャンスをフルに生かすようにするだけです。もしインテルが僕をレンタルに出すことを決めたとしたら、それはそれでよりスペースを与えられるチームに行くということですから、喜んで受け入れるつもりです。マッティア・デストロのようになるのかって?彼のような存在になれたらいいです………。いや、彼を超えるというのも悪くないですよね(笑)。僕は毎日努力を積み重ねているし、彼よりうまくなる日がやってくるのが願いです」

広報部


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