サネッティ:「まだ始まったばかりだし、心配することはない」

「今夜犯したすべてのミスを教訓にして、今後に備えて向上するようにしよう」

[ミラノ] ほぼ5万人のインテリスタで賑わう"メアッツァ"でヨーロッパリーグ2012ー13初ホームゲームを行ったインテルだが、ハビエル・サネッティはファンに勝利を捧げることができなかったもどかしさを試合終了後、インテルチャンネルのマイクを前にして語った。「この結果は、ファンに対しても申し訳ないと思うね。僕らはみんな、この試合を違う形で思い描いていたんだ。しかし、残念ながら思い通りに行かなかった。ゴールチャンスはあったけど、決めることはできなかったんだ。なによりも重要なのは、目標を達成できたことだね。これで前を向いて進むことができるのさ」

「ハイデュクは勝つべくして勝った。必死に戦うつもりでここに来たわけだしね。しかし、ファーストレグで僕らが決めていた3得点に及ぶことができなかったのさ。今は、僕らが犯したすべてのミスを教訓にするようにしないといけない。まだ始まったばかりだから心配することはないさ。ハードな練習の積み重ねの影響もあるしね。僕らは良い練習を進めているんだし、まだまだこれから伸びていくわけだ。ここにきてトレーニングが一段とハードになったのかって?ファーストレグを3ー0でモノにしてから、確かにハードになったね。あらかじめ、そういう予定だったのさ。忘れてはいけないのは、インテルは8月2日に初公式戦をやったということだ。その1週間後に調子が落ちる可能性もあるというのは承知済みのことさ。とにかく、今は前を向いて進んでいこう」

広報部


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