INTERNAZIONALE HOLDING S.R.L. プレスリリース

8月1日に協定が結ばれ、中国の投資グループがクラブの株主として加わることに

[ミラノ] Internazionale Holding S.r.l.社は、2012年8月1日に中国の投資グループと協定を結んだことをここに発表する。これによって、モラッティ・ファミリーがFCインテルナツィオナーレ株式会社をコントロールし続けると同時に、中国の投資グループが2番目の株主となる。

なお、China Railway Construction Corporation 傘下の China Railway 15th Bureau Group Co., Ltd. と FCインテルナツィオナーレは、独自スタジアム建設に関するコラボレーション計画をスタートさせた(スタジアムは2017年までに完成予定)。これから数ヶ月の間に適切な地域とプロジェクトチームが決められ、建設許可の申請手続きが進められる予定となっている。

新しい株主を適切に代表する意味で、10月よりFCインテルナツィオナーレ株式会社の役員会に Kamchi Li 女史、Kenneth Huang 氏、Fabrizio Rindi 氏が加わる。

FCインテルナツィオナーレは新しい株主に歓迎の意を表すと同時に、チームの国際的な発展と競争力増加を目指し、アジア市場で新たな資源を得ることを目標とした、クラブ経営の新時代を誇りを持って迎える。

今回、Internazionale Holding S.r.l. とFCインテルナツィオナーレ株式会社サイドでは Four Partners Advisory SIM S.p.A.と Lazard & Co. S.r.l. がファイナンシャルコンサルタントを務め、Cleary Gottlieb Steen & Hamilton LLP がリーガルアドバイザーを務めた。

一方、中国の投資グループと China Railway 15th Bureau Group Co., Ltd.サイドは Gallipos AG と UBS AG がファイナンシャルコンサルタントを、Studio Legale Associato Negri-Clementi がリーガルアドバイザーを務めた。

広報部


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