[エミーリア・ロマーニャ] インテルキャンパスは今週、地震の被害を受けたエミーリア・ロマーニャ州の子供たちを対象に活動をスタートさせた。地元クラブのサッスオーロ・カルチョ、"World Child"、"Uisp"、"Csi"、イタリアサッカー協会、モーデナ県などの数々の組織の協力を得て、インテルキャンパスのスタッフは合計20市を訪問する予定となっている。
テクニカルチーフのアルド・モンティナーロ、コーチのロレンツォ・ジローニ、パオラ・バルコーニ、ロレンツォ・フォルネーリス、そしてサッスオーロ・カルチョのクリスティアン・パラートは、まずボンポルト市、カンポサント市、マッサ・フィンラネーゼ市、サン・フェリーチェ・スル・パナロ市を訪れ、計230人の少年少女を相手に活動を行った。
5月の震災以来、テントでの生活を余儀なくされている子供たちは、スタッフに黒と青のインテルユニフォームを手渡され、蒸し暑いにも関わらず無邪気にボールを追いかけてはしゃいだ。
インテルキャンパスはこの次、7月17日にノーヴィ・ディ・カルピ市、フィナーレ・エミーリア市に移動し、引き続き8月中旬までその他の市で活動を続ける予定となっている。
広報部