[ピンツォーロ] インテルでクラブでもチームメートとなったスロヴェニア代表GKのサミル・ハンダノヴィッチ(リュブリャナ生まれ)とヴィド・ベレック(マリボル生まれ)。二人は今日の練習終了後、スロヴェニア国営テレビ局の取材に応じた。
「インテルでプレーすることは自分が背負う責任が一段と大きくなったということですが、我々はみんなそうなるために努力を積むわけですからね」。ハンダノヴィッチはこう語った。「インテルは望んでいた目標です。ようやく達成出来たので、責任を持ってインテルのようなビッグクラブの一員でありたいと思います。キャンプにはすごい数のファンが来ているのは驚きです。ウディネーゼの合宿もファンが来ていましたが、ここまで多くなかったですから。チームにとって、これだけの愛情に囲まれているのは刺激になります。ウディネに別れを告げるのは辛かったかって?確かに長い間暮らし続けた町で居心地が良かったので、簡単なことではありませんでした。しかし、僕はプロなので、常に前を向いて行かないといけません。同じスロヴェニア人のチームメートがいること?良いことですね、お互いに助け合ってます」
一方、ベレックは次のように述べた。「インテルでのスロヴェニア人が二人になったわけですが、メルカートが終わるまで様子を見ていましょう。僕は実際、どこへ行くのか分かりません。今のところ、練習に集中しているだけです。懸命にトレーニングに打ち込むばかりです。ハンダノヴィッチについてコメント?彼は偉大なクラブでプレーするに相応しい選手なので、嬉しいことですよね。ここでは、いつも一緒にいますよ」
広報部