長友:「今シーズンは印象に残る決定的な仕事をしたい」

「昨年はプレシーズンでケガしてしまったので、故障を防ぐためにしっかりとした準備をやりたい」

[ピンツォーロ] 昨日キャンプに合流したばかりの長友佑都は今日の紅白戦に途中出場し、後半の主役を務めた。試合終了後にコメントを求められたユウトは、まず自身の夏について語った。「代表が長かったでしたが、特にメンタル面で休むこともできました。休みは家族と過ごしました。特に祖父祖母とね」

「ルシオがいなくなったのは寂しいですね。でも、サッカーでは普通のことですから。今、大事なことは新加入メンバーと息が合うようにして、団結したチームを作り上げて良い結果を出していくようにすることです」と述べた長友は、チーム内に若手が増えた分、 自身がある種ベテランになったと感じるかと聞かれ、こう答えた。「確かに、そう感じますね。僕だって今はもう25歳だし、経験もそれなりにあります。そう思うと、モチベーションも高まりますね。今シーズンは、印象に残る決定的な仕事をやりたいです」

「監督とは、退団した選手の話しかしていません。あと、スナイデルにメールを送って僕がもう合流していることを知らせたと言ってくれました。ヴェスレイは、『だったら寿司を準備してやることを忘れずに』って返信したそうです」

8月2日のヨーロッパリーグ予備予選に向けて準備を急がなくてはいけない状況だが、これについてユウトは「しっかりと準備することは大事です」と述べた。「昨年はプレシーズンでケガしてしまいましたが、今季は故障を防ぐためにしっかりとした準備をやりたいです。昨日と今日の練習を行っての印象?正直言うと、まだ自分の調子が分からないですね。まだ、体がどう反応しているかが把握出来ていません。でも、気分は良いし、コンディションを上げていくようにするだけだと思います。今シーズンの目標?カンピオナートで優勝することです」

広報部


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