[ミラノ] 先日、UNOSDP("United Nations Office on Sport for Development and Peace”/国連・開発と平和のためのスポーツ事務所)のウィンフレッド・レムケ会長がアンゴラ首都ルアンダのインテルキャンパス・センターを訪問し、イタリアから飛んだインテルキャンパス会長カルロッタ・モラッティ女史が貧民地区の子供たちを対象に行われる活動を国連代表団に説明した(この地区では、地元の非営利団体"Lumbe Lumbe"とサレジオ会の協力で活動)。同行のAPC("African Paralympic Commitee"/アフリカ・パラリンピック委員会)のダ・ローシャ・ピント会長はインテルキャンパスのイニシアティブを称賛し、支援していくことを表明した。
今回のインテルキャンパスのアンゴラ訪問中には、ルアンダ市から430キロ南に行ったベンゲラ市の新しいセンターのオープニングも行われ、セレモニーには現地スポンサー"SGEP"や地元の行政代表者も出席した。サレジオ会の修道院の敷地内に設けられた新センターには80名の子供が迎えられ、15名の現地インストラクターを育成するためのコ—スが実施される。
広報部