[グッビオ] "バルべッティ"スタジアムで行われたプリマヴェーラリーグ・"ジャチント・ファッケッティ"大会決勝のラツィオ対インテル戦で、ダニエレ・ベルナッツァーニ監督率いる若きネラッズーリは3ー2の勝利を収め、見事2011ー12シーズン優勝を果たした。
序盤にリヴァヤが先制し、前半ロスタイムにラツィオに同点に追い付かれるが、後半に入ってすぐにガリターノがインテル2点目を決める。68分には、ゴール量産中のサムエレ・ロンゴがダメ押し点を挙げた。ラツィオが89分に2ー3に持ち込むものの、インテルはそのまま逃げ切ってスクデットを意味する勝利を手にした。
インテル・プリマヴェーラは今回、史上7回目のスクデットを獲得したことになる(初優勝は1964年の出来事)。最後の優勝は2007年だったことを思うと、若きネラッズーリは5年ぶりにスクデットを手にしたのだ。なお、マッシモ・モラッティが会長になって以来、これは3回目のプリマヴェーラ優勝である。
広報部