[ジャカルタ] 選手を代表して試合終了後の記者会見に臨んだイバン・ラミーロ・コルドバは、インドネシアのインテリスタへ感謝の気持ちを表した。「外国でこういうような経験をすることが出来るとは、想像してませんでした。地元ファンがイタリア語で『Milano siamo noi/我々がミラノだ』と唄っているのを聞いた時、感動のあまり鳥肌が立ちましたね。本当に、心から感謝しています。こういうファンを持つのは、僕らにとって限りなく大きな名誉です。チームメート全員がそう感じています」
引退を表明したコルドバは地元記者から今後の予定について聞かれ、次のように答えた。「長年インテルの一員であったことはいつまでも誇りです。インテルは僕にとって第2の家族みたいな存在で、この絆は永遠に残るものです。自分の決断に悔いはありません。家族に集中する時がやって来たし、サッカーは今後、友だちや子供たちとたまにやるつもりでいます。将来はインテルフロントに?このチームのため、このクラブのために働くのは大きなモティベーションになることでしょうが、現時点では何とも言えません。様子を見ていきましょう。僕がクラブに貢献出来るようだったら喜んでやるつもりですが、今のところ何も決まっていません。いずれにせよ、僕とインテルが離れてしまうことは絶対ないでしょう」
広報部