[ジャカルタ] アンドレア・ストラマッチョーニ監督率いるチームが到着するのは明日だが、インドネシアはすでにネラッズーロ・フィーバーで盛り上がっている。
現地時間の今朝、チームより一足先にジャカルタのスカルノハッタ国際空港に到着したインテルスタッフは、まるでサン・シーロのクルヴァを思わせるような熱狂で迎えられた。選手は一人もいないにも関わらず、到着ロビーに集まった約400人のインドネシア人インテリスタはスタジアムチャントを熱唱し、インテルチャンネルの試合実況や番組司会を務めるロベルト・スカルピーニが現れるなり、拍手大喝采を送った。
明日、チームが到着する際はこの数倍のファン、数倍の盛り上がりが想像されるが、とりあえず国境と文化の違いを超えるインテル愛がどれだけ偉大なのか、改めて実感するばかりである。
広報部