インドネシア2012:現地サッカー事情について

プロサッカーは1930年に発足。ジャカルタに本拠地を置くペルシアは最も古いチームのひとつで、現在はリーグ8位

[ミラノ] インドネシアのトップリーグ、言わば現地のセリエAは、"IPL/インドネシアン・プレミアリーグ"と名付けられ、2011年に設立された。それまで存在していた"インドネシア・スーパーリーグ"が、チーム数が18から12に減少されて生まれ変わったもの。

インドネシアでのプロサッカーは、1930年に発足している。 インドネシア独立の15年前に生まれた"PSSI/インドネシアサッカー協会"は、1952年にFIFAに加入し、1954年よりAFC/アジアサッカー協会に加入している。

インドネシア国内リーグは現在開催中で、西スマトラ州の都市パダンに本拠地を置くチーム、セメンが首位。今回の訪問中にインテルが練習や試合に使用するスタジアムをホームとするジャカルタのチーム、ペルシアは現時点で8位。1928年11月28日創立のペルシアは、インドネシアで最も古いサッカークラブのひとつである。そのファンは熱狂的であることで有名で、"メトロ・タイガー"のニックネームで知られている。

広報部


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