ストラマッチョーニ:「勝利を狙ってパルマへ乗り込む」

パルマ対インテル前日会見での指揮官の発言、パート5

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「ジュリオ・セザルはチェゼーナ戦の直前まで出場を希望していたのですが、最終的には大事を取って欠場を決断したのです。何よりも、アスリートを守ることが優先ですからね。サムエルは回復していることを練習で見せていますが、最後まで様子を見たいと思います。日曜日はダービーがあるし、ダービーの次もまだ試合があるので」。パルマ戦前日会見で、アンドレア・ストラマッチョーニ監督はこのように語った。

「パルマは戦術面でウディネ—ゼに似ている部分もありますが、個々の選手は特徴がまったく違います。いずれにせよ、インテルを含めてすべての対戦相手を苦しませることが出来る選手が揃っているのは確かです。ジョヴィンコが特に要注意だというのは、今さら言うまでもないですよね。とは言え、我々は勝利を狙ってパルマに行きます。我々のクオリティー、我々の意欲、そして我々のファンと一緒に敵地に乗り込むのです」

ディエゴ・フォルランとフレディ・グアリンについてコメントを求められたストラマッチョーニは、次のように述べた。「フォルランがインテルにとって重要な選手であることは何回も繰り返し述べてきました。彼は豊富な経験を誇るカンピオーネです。チェゼーナ戦に向けての練習で様子が良かったのでベンチ入りしたのですが、結局起用されなかったからって彼の評価が下がったわけではありません。グアリンに関しては、長いブランクから復帰したばかりなので、適切な評価をするためにもう少し時間が必要ですね。 でも、ここ2試合で見せた進歩は大きいです。グアリンはパワーとクオリティーを持ち合わせているところが気に入ってますね。ただ、パワーを持つエンジンほど、長い"慣らし期間"が必要なものなのです」

広報部

 


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