モラッティ:「目標はモチベーションになる」

会長は"サラス"社の外部で待機していた報道関係者の質問に答えた

[ミラノ] マッシモ・モラッティ会長は"サラス"社の外部で待機していた報道関係者の質問に答え、 セリエA第33節でインテルがウディネーゼに勝ったことと、昨夜のチャンピオンズリーグ準決勝の結果についてコメントした。

会長、3位争いは数学が得意でないといけない状況になってきましたね………。

「ええ、でも数学以前に結果を出さないといけないので、様子を見ていきましょう。昨日の試合は良いパフォーマンスが見られました。監督は確実に良い仕事をして、選手は監督の要求に忠実に従ってプレーしたのです。選手たちは各々のクオリティを生かして、プラスアルファを加えました」

アンドレア・ストラマッチョーニ監督の続投は3位を獲得出来るかどうかによるのでしょうか?

「まあ、とりあえずそう言われていますがね。いずれにせよ、目標を設定することは、より良い結果を出していくためのモチベーションになるので」

昨夜のチャンピオンズリーグ準決勝でレアル・マドリーは敗退しましたが、ジョゼ・モウリーニョはスペインを後にすると思われますか?

「それは分からないですが、本当に残念な結果でした。彼の性格と、物事にどれだけの情熱を注ぎ込むかを知っているので、PK戦でああいう不運の結果になったことは非常に大きな落胆だったに違いないです。でも、彼は才能豊かな監督ですし、本人も昨夜言った通り『チャンピオンズリーグ優勝を果たすための時間はまだある』のです」

広報部



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