[ミラノ] 今日の"フリウリ"スタジアムでの試合は、ウディネーゼとインテルの89回目の対戦となる(初対戦は1950ー51シーズン)。これまでウディネで44ゲーム、ミラノで44ゲーム行われており、ネラッズーリの成績は41勝18敗29分。得点数に関してはインテルが133ゴール、ウディネーゼが86ゴール決めている。
1974年3月27日リヴォルノ生まれのルーカ・バンティ主審はこれまで102回、セリエAで笛を吹いている。ホームチームが48回、アウェーチームが27回勝利を収めており、引き分けは27回。与えられたPKは17本、レッドカードは28枚。今シーズン、バンティ氏が担当した16試合は、ホームチーム/アウェーチームの勝利が各3回、そして10回の引き分けで終わっている。これまでのキャリア中、インテル戦で主審を務めたのは13回(ネラッズーリの結果は9勝1敗3分)で、ウディネーゼ戦は11回(7勝2敗2分)。バンティ氏は今季、ネラッズーリの勝利で終わったジェノア対インテル戦と、敗北となったレッチェ対インテル戦で笛を吹いている。
フランチェスコ・グイドリン監督がインテルと対戦するのは、今日の試合が29回目で、これまで残した成績は6勝16敗6分。
ウディネーゼはセリエA・2011ー12シーズンで、最も選手交代が少ないチームである。可能枠の計96交代のうち、79交代しか行っていない。
ウディネーゼがここ最近のホームゲーム18試合で負けたのは、2012年2月11日のミラン戦だけ(1ー2)。それ以外の17ゲームでは、12勝5分の結果を誇る。
今日のピッチでは、2012年度得点ランキングのトップ5に入るストライカー、アントニオ・ディ・ナターレとディエゴ・ミリートの対決も繰り広げられる(ミリートは本年度ランキングで1位、ディ・ナターレは5位)。
インテルはここ最近の公式戦8試合で4勝1敗3分の結果を残しているが、ここ最近のアウェーゲーム8試合で1回しか勝っていない(ヴェローナでのキエーヴォ戦)。
広報部