[フィレンツェ] ハビエル・サネッティに代わって後半1分から出場した長友佑都は好パフォーマンスを見せ、フィオレンティーナ戦の主役となった。そのスピードと絶妙なタイミングのダッシュがネラッズーリの勝利に繋がらなかったのは残念だが、試合終了後、長友は次のようにコメントした。
「何回かチャンスを作ることも出来ていたので、今日の試合に勝てなかったのは残念です。ポジショニングが優れた対戦相手だったので、決して簡単な試合ではありませんでした。何はともあれ、ジュリオ・セザルを絶賛したいです。彼のプレーが主審にファウルと見なされてPKが与えられたわけですが、ジュリオ・セザルは冷静さを失うことなく、PKを止めるための集中力を発揮したのです。今日の結果は、あのセーブに救われたのです」
広報部