サネッティ:「両軍ともチャンスが少ない、変わった試合だった」

ハーフタイムに退いたキャプテンは「右脚に違和感を持った。すぐに検査をして様子を見る」と発言

[フィレンツェ] フィオレンティーナ戦のハーフタイムで退いたハビエル・サネッティは試合終了後、インテルチャンネルのマイクを前にしてこう語った。「左脚の裏側に違和感を持ったんだ。今週の練習中にアキレス腱に軽い痛みを訴えていたんだけど、それをかばうために、違う部分に余計な負担をかけたのかも知れないね。MRI検査をやって様子を見るよ。水曜日の試合に出られるように出来る限りのことをやるつもりさ」

サネッティは今日のゲームを次のように振り返った。「変わった試合だったね。両チームともチャンスがほとんどなかったし、なんか停滞した試合だった。向こうは2人のアタッカーのスピードを利用してカウンターを仕掛ける以外は、がっちりと守備を固めていた。後半に入って僕らはさらに力を入れたんだけど、それでも足りなかったみたいだね。PKの場面では、ジュリオが最高だったよ。彼のおかげで、なんとか勝ち点1ポイントを手にすることが出来たわけだ。本当は3ポイントを持って帰るつもりでここに来たんだけど、残念ながらそうはいかなかった。今は、ウディネ—ゼ戦に集中しよう。ウディネーゼはホームでは特に手強いので、"フリウリ"スタジアムで良い結果を出すのは簡単なことではないだろうけど、僕らはトライするよ」

広報部



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