[フィレンツェ] 今日のフィオレンティーナ戦でインテルは今シーズン10回目のPK(そのうち5回は今日の主審パオロ・ヴァレーリによる)判定を下されたわけだが、そのPKを止めてMVPに選ばれたジュリオ・セザルは試合終了直後、"Sky"局のインタビューで次のようにコメントした。
「俺たちにとって、本当に困難なシーズンだよ。でも、なんとかトライしているさ。3位に近づくためのチャンスだったんだけど、 守備の戦術がしっかりとしたこのフィオレンティーナ相手に、攻め込むためのスペースを見つけ出すのは難しかったんだ。ともあれ、スナイデルとマイコンが復帰したのは嬉しいね。いずれにせよ、まだ終わったわけではない。俺たちは戦い続けるよ。総決算は最後にするものなのさ」
PKをセーブしたことについて、ジュリオ・セザルはこう語った。「キーパーにとって、PKを止めるのは素晴らしい喜びさ。それで勝てればもっと嬉しいんだけどね。リャイッチは最高のPKを蹴ったとは言えないけど、俺は良いセーブをやって見せたと思うよ」
広報部