[ミラノ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組"Prima Serata"の今週のゲスト、リカルド・アルバレスは自身のプレースタイルについて、次のように語った。「ボールを持ったら、1対1で相手選手を抜いて、チームメートのためにスペースを作るのが好きです。テクニックはどうやって身に付けたのかって?子供のころ、ストリートでですね。アルゼンチンではセメントの地面でサッカーをやるのです。足の裏でボールをトラップする技術を身に付けないと、ボールは相手に奪われてしまうのです」
長い戦線離脱の原因となったケガについて、アルバレスはこう説明した。「2重の問題だったのです。最初は膝が痛くて、練習するたびに腫れていました。ノヴァーラ戦終了後はいつもより腫れが大きかったので、メディカルスタッフと相談して、問題を解決するためのプログラムを設定したのです。あと少しで復帰出来るかと思っていた時、今度は逆側の脚のふくらはぎを痛めてしまったのです。どうやら、膝をかばうので、逆側の脚に負担がかかってしまったみたいでしたね。幸いにも、昨日のシエナ戦で予定以上にプレーしても、試合後は痛みはありませんでした」
広報部