セリエA、インテル対シエナ:データ総集

今夜の"メアッツァ"でのミッドウィークゲームを待ちながら、数字とトリビアをチェック

[ミラノ] 今夜の試合で、インテルとシエナが対戦するのが16回目となる。これまでのネラッズーリの成績は11勝4分で、得点数は30ゴール、失点数は12ゴール。初対決は2003ー04シーズン、インテルがホームで4ー0で大勝した。

今夜のレフェリー、1970年ヴェローナ生まれのアンドレア・ロメーオ氏は、セリエAゲーム73試合で主審を務めており、これまでホームチームが勝ったのが41回、アウェーチームが勝ったのが13回、引き分けが19回。PKは26本、レッドカードは16枚。今日で今シーズン15回目のマッチとなる同氏は、これまでのキャリアでインテル戦を4回(ネラッズーリの結果は3勝1分)、シエナ戦を10回(2勝5敗3分)担当している。ちなみに、ロメーオ氏が初めてインテルの試合で笛を吹いたのは、2005年2月8日のフレンドリーマッチ。当時、ヴァルテル・ゼンガ率いていたステアウア・ブカレストが相手だった。

4月1日のジェノア戦で3本のPKが与えられたことで、インテルはセリエA・2011ー12シーズンのこれまでの31試合で、計9回のPK判定を受けたことになる(チェゼーナとジェノアに並んで今シーズン最多)。ネラッズーリがこれだけたくさんのPK判定を下されたのは、1985ー86シーズン以来の出来事である。一方、シエナは今シーズン8本のPKを得ており(ナポリと同数)、9本のカターニアとミランに次いでPKが多いチームである。

シエナはカターニア、キエーヴォ、ユヴェントスと並んで、 今シーズン最も多くの選手交代を行っているチームである(93交代)。

今季のシエナはレッドカードが最も少ないチームで、現時点での退場者は一人だけ(キエーヴォと同数)。今のところ、2011年11月27日のシエナ対インテル戦(0ー1)で、ブリエンツァがレッドをもらったのが最初で最後である。

広報部


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