グアリン:「2年前からインテルを夢見ていた」

「コルドバにネラッズーリの話を聞くたびに夢はどんどん膨らんでいった。信頼してくれたクラブに感謝」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 先週日曜日のジェノア戦でネラッズーリの一員としてのデビューを果たしたフレディ・グアリンは今日、"アンジェロ・モラッティ"センターで初記者会見を行い、インテルに対する愛を語った。

「インテルに来ることは、2年前から抱き続けた夢だったのです。1月に決めたことではなく、ずいぶんと前からインテルの一員になることを望んでいたのです。イバン・コルドバがよく知っていますよ。彼にはこのことについて常に話していたし、彼からネラッズーリの話を聞くたびに、夢がますます膨らんでいったというのもあります。ようやくこのユニフォームを身に付けることができて、先日デビューを果たせたことがとても嬉しいです」

記者会見に同席したテクニカルディレクターのマルコ・ブランカは、次のように述べた。「グアリンはインテルに来ることを2年前から夢見ていましたが、我々はそのもっと前から彼に関心がありました。そして、今年の1月にこのチャンスが訪れたのです。フレディのインテルに来たいという気持ちを理解してくれた、ポルトのピント・ダ・コスタ会長に感謝の意を示したいですね。グアリンはここに来てリハビリを終了しましたし、我がクラブの今後の戦力の一員であります。完璧にチームに馴染んでいっています」

11月にコロンビア代表の試合でケガをしたグアリンは、ポルトで治療とリハビリをやったものの、再発に悩まされていた。まだ完治していないことを承知で、インテルはグアリンの獲得に積極的に動き、1月31日に入団を発表した。フレディは当時の心境をこう振り返った。「インテルのような偉大なクラブが、僕が故障中だというのにも関わらず獲得することを望んだというのは、とても大きなモチベーションになりました。この信頼と期待に必ず応じるようにします。僕にとって、インテルは夢なのです。長い間、抱き続けたこの夢がようやく叶ったのです。まるで、おとぎ話みたいなものです。ここにいて、こんなに偉大なクラブのユニフォームを身に付けることは、厳しい少年時代を送った僕にとって、大きな感動です。本当に、夢の実現です。このクラブで長年プレーしたいというモチベーションを胸に、頑張ります」

広報部


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