セリエA、インテル対ジェノア:データ総集

15:00キックオフの"メアッツァ"での試合を待ちながら、数字とトリビアをチェック

[ミラノ] 今日15:00の試合で、インテルがジェノアをミラノに迎えるのは52回目となる。これまでの対戦で、ネラッズーリは38勝4敗9分の成績を残しており、得点は計116ゴール、失点は計35ゴール。カンピオナートでインテルとジェノアが初めて対戦したのは、1929ー30シーズンのことで、試合結果は3ー3だった。

今日の主審、パオロ・ヴァレーリ氏(ローマ出身、1978年生まれ)はこれまで、セリエAでは56試合で笛を吹いている。そのうち、ホームチームの勝利で終わったのは21試合で、アウェーチームが勝ったのは12試合、引き分けは22試合。与えられたPKの数は23回(今シーズンは5回)で、レッドカードは14枚(今季は2枚)。ヴァレーリ氏がこれまでのキャリアでインテル戦の主審を務めるのは、今日で8回目(これまでのネラッズーリの結果は1勝2敗4分)。一方、ジェノア戦は今回で5回目(1勝3敗1敗)。同レフェリーは今シーズン、アタランタ対インテル戦(1ー1)とナポリ対ジェノア戦(6ー1)を担当している。

現ジェノア監督のパスクアレ・マリーノがインテルと対戦するのは、今日で11回目(これまでの結果は0勝8敗2分)。ネラッズーリホームでは、マリーノ率いるチームは少なくとも1失点を喫している。初めての対戦は、2006ー07シーズンのインテル対カターニア戦(2ー1)だった。

セバスティアン・フレイGKを相手にしばしばゴールを決めているインテル選手は、エステバン・カンビアッソ(3得点)、デヤン・スタンコヴィッチ(3得点)、ワルテル・サムエル(2得点)である。

ジェノアは最近のアウェーゲーム21試合で、失点を喫さなかったのは2011年12月10日のシエナ戦だけ(2ー0で勝利)。その他の20試合では、合わせて51ゴールを許している。

ジェノアは今シーズン、2012年2月5日のラツィオ戦を3ー2でモノにして以来、勝てていない(その後8試合の成績は4敗4分け)。

インテルは今シーズン、イエローカードをもらう回数が最も少ないチームである(46枚)。

広報部


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