[カリ(コロンビア)] コーチのユーリ・モンザーニを筆頭とするインテルキャンパス代表団がコロンビアを訪問し、数多くの現地インストラクターの研修や、インテルキャンパスのサテライト施設で子供たちとの活動を行った。
サンティアゴ・デ・カリ市の"Asociacion Deportivo Cali"の施設では400人以上の少年少女が集まり、民謡や伝統的な踊りをお披露目した後、プールで嬉しそうにはしゃいだ。午後には、インテルキャンパスの現地パートナー、"Crecer y Jugando"財団のヘンリー・ペドローサ氏がスピーチを行い、教育の重要性と子供/親/指導者の関係の大切さを語った。ビラリカ市のインテルキャンパス・サテライトに通っていた少年、イエリントン君が1ヶ月前にテロの犠牲になって命を落とすという悲劇があったが、少年の母親がその体験を語り、感動を呼んだ。
今回、イタリアから飛んだスタッフは、カリ市北東部のアンドレ・サニンのインテルキャンパス施設(8〜14歳の子供40人を対象に活動)や、同市の郊外に位置するユンボ市のサテライト施設(11〜14歳の少女24人を対象に活動)、カリ市から1時間15分離れたサン・アントニオ・デ・ロス・カバジェロス市のサテライト施設(8〜14歳の少年少女48人を対象に活動)も訪問した。
広報部