[トリノ] "Sky Sport"局の取材に応じたハビエル・サネッティは、ユヴェントスに敗れた悔しさを語った。「特に前半、インテルは良い試合をやったんだ。ユヴェントスがまだ一度も負けていない、このスタジアムでね。残念な結果だよ。ユーヴェを苦しませることが出来るのは分かっていた。でも、決定力が足りなかったんだ。後半も良い感じで始めたんだけど、ユヴェントスのゴールの衝撃から立ち直ることは出来なかった」
今後、インテルはどうやって進むべきかと聞かれたサネッティは、次のように答えた。「毎週毎週、1試合ごとこなしていくしかないさ。計画を立てても仕方ない。なるべくたくさんの試合で勝つようにして、出来る限りのベストを尽くすようにするんだ。 ネガティブなシーズンになっていることは否定出来ないさ」
「対戦相手として数多いバトルを繰り広げた仲」というジャンルイージ・ブッフォンとアレッサンドロ・デル・ピエロと挨拶を交わしたサネッティは、最後にプリマヴェーラの大手柄についてコメントした。「この青年たちを褒めるべきだね。強い精神力を見せて、信じられないような偉業を成し遂げたんだ。彼らはこのクラブの将来だよ」
広報部