サネッティ:「ガッツはあったものの、結果は残念だった」

「チャンピオンズリーグ敗退から立ち直ろうという気迫は感じられたが、勝ち点1には不満」

[ミラノ] アタランタ戦の結果は期待通りのものではなかったものの、ハビエル・サネッティはポジティブな面も見出してこう語った。「チャンピオンズリーグ敗退から立ち直りたいという気迫は感じられたと思うよ。隙を見せることなく、相手にスペースを与えないというのも良かったけど、残念ながら勝ち点1しかにならない結果だからね。悔しいさ。でも、前を向いて、ユーヴェ戦に向けて準備するようにしよう」

「とにかく、インテルだけがプレーを作る"一方通行"の試合だったね。 向こうはカウンターを図るだけで、こっちは何とか勝とうとチャンスを作ったわけだからね。残念ながら、そのチャンスを生かすことが出来なかったんだ」

サネッティ自身が駆け上がって作ったチャンスもあったが、これについて本人はこうコメントした。「確かに、あれは良いプレーだったね。ハーフウェーライン手前からスタートして、相手選手のまたを抜いてサラテにパスしたんだ。あれがゴールにつながらなかったのは残念だったね」

キャプテンは、アンドレア・ポーリを筆頭にインテルの若手を称賛した。「ポーリはコンスタントに良いパフォーマンスが出せるようになってきて、その真価を発揮しているね。今日は、オビも良い試合をやったと思うよ。長友と一緒に、相手エリアに突入してアタランタを苦しめたんだ。彼らはインテルの将来だよ。もっと成長しなくてはいけないけど、すでに良い結果を出しているね」

広報部


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