[ミラノ] 「今夜、僕らは試合には勝ったけど、進出を意味する結果にはならなかった。本当に残念だよ。なんとしてでも勝ち進みたくて、一生懸命戦ったんだ。マルセイユはいいゲームをやったけど、僕らは何回もゴールチャンスを作った。1ー0となって、いい感じになってきてたんだけど、2点目を決めようとしているうちに向こうがドローに持ち込んだんだ。正直言って、僕らは敗退する内容ではなかったと思うね」。ネラッズーリのチャンピオンズリーグ敗退が決まったマルセイユ戦終了後、ハビエル・サネッティはインテルチャンネルのマイクを前に悔しさを語った。
「ホームでもアウェーでも、終了間際で決着がつく展開だった。今夜は特に手痛いゴールを決められたね。しかし、僕らはすぐに立ち直って、まず何よりもファンに感謝しないといけない。彼らは常に支え続けてくれたんだ。ファンは今、寂しいことだろう。僕らと同じ心境だよ。みんな、チャンピオンズリーグで勝ち進みたかったからね。今シーズンは、最初から困難なシーズだったけど、なるべくいい形で終わらせるようにしよう。 カンピオナートに集中して、順位をなるべく上げるように頑張ろう。今夜の敗退はかなりのショックなので、簡単ではないだろうけど、トライしよう。僕らには、順位を上げて3位を目指すために努力する義務があるんだ。前には数多くのチームがいるのは分かっているけど、僕らはやってみるしかないんだ」
広報部