UCL、インテル対マルセイユ:主審はペドロ・プロエンサ氏

2009年よりUEFAエリートレフェリーのプロエンサ氏は、これまで2回インテルのゲームの笛を吹いている

[ミラノ] 3月13日(火)20:45に"ジュゼッペ・メアッツァ"スタジアムで行われるUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16第2戦、インテル対マルセイユの主審は、ポルトガルのペドロ・プロエンサ・オリヴェイラ・アルヴェス・ガルシア氏に決まった。

1970年11月3日生まれのプロエンサ氏は、 1998年にポルトガル1部リーグでデビューし、2006ー07シーズンに同国ベストレフェリーに選ばれた。2003年1月1日より国際レフェリーとして活動。2004年にUー19欧州選手権大会の決勝(トルコ対スペイン)で主審を務め、2007年9月にUEFAチャンピオンズリーグでデビューを果たす(PSVアイントホーフェン対CSKAモスクワ)。2009年はUー21欧州選手権大会の準決勝、イタリア対ドイツ戦でも笛を吹いている。2009ー10シーズン、UEFA"エリートクラス"レフェリーに昇格。2011年5月、初めてチャンピオンズリーグ準決勝の主審を務める(マンチェスター・ユナイテッド対シャルケ04)。2011年12月、ポーランド/ウクライナ2012年ユーロ大会の公式レフェリーとして指名されている。

プロエンサ氏はこれまで、2010年9月14日のトゥヴェンテ対インテル(2ー2)と、2011年3月15日のバイエルン対インテル(2ー3)で笛を吹いている。それ以外にも、UEFAカップ2003ー04シーズンのマルセイユ対インテルで第4審判を務めている。

副審はベルチーノ・クーニャ・ミランダ氏、リカルド・ジョルジュ・フェレイラ・サントス氏。第4審判はジョアン・カルロス・サントス・カペラ氏。追加審判はマヌエル・ジョルジュ・ネヴェス・モレイラ・デ・ソウサ氏、ドゥアルテ・ヌノ・ペレイラ・ゴメス氏。

広報部


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