[ミラノ] 「本当は勝ちたかったんだ。引き分けで終わって欲しくなかったんだけど、ハーフタイム時点での結果を思えば、後半の僕らは非常に満足行く出来栄えだったと言えるね。プライドと勇気を出して、0ー2の状況を立て直したんだ。僕の得点は、今後への期待につながるゴールだったから嬉しいよ」。ネラッズーリの同点ゴールを決めたディエゴ・ミリートは、インテルチャンネルのマイクを前にしてこう心境を語った。「決めたことは精神的にも大きな効果があるよ。やっぱりサッカーではゴールが大事なんだし、僕らフォワードにとっては特に重要なことだからね。今夜の試合で再び得点出来るようになったこと、この結果を得られたことはチームに自信を与えてくれるさ」
ミリートはもうひとりのディエゴ、フォルランをこう称賛した。「彼が決められたことは嬉しいね。 僕が今さら言うことでもないけど、彼は偉大なカンピオーネなんだ。2回もゴールデンシュー賞を獲得しているストライカーなんだし、この2ヶ月間でゴールの決め方を忘れてしまったわけがないと、僕は信じていたよ。これからも、チームのために大きく貢献してくれることだろうね」
広報部