セリエA、インテル対カターニア:データ総集

今夜の"ジュゼッペ・メアッツァ"での試合を待ちながら、両チームの数字とトリビア

[ミラノ] (データ提供:Football Data)今夜の"メアッツァ"での試合はクラウディオ・ラニエリにとって、監督として15回目のカターニアとの対戦となる(ちなみに、ラニエリは選手時代に1982ー83と1983ー84シーズンをカターニアで過ごし、62試合出場/1得点の成績を残している)。

ラニエリ監督はカターニア相手に6勝2敗6分の結果を得ており、引き分けの6試合はすべて1ー1のスコアで終わっている。ホームゲームでの成績は5勝4分で、一回も負けていない他、ラニエリのチームは常に得点している(ホームゲーム9試合での計ゴール数は15点)。

一方、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がインテルと対戦するのは、今夜のゲームで4回目。これまでの結果は、1勝1敗1分と完璧にタイだが、インテルは全試合で必ずゴールを決めている(計3得点)。

クラウディオ・ラニエリ監督とヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が対戦したのは、今シーズン前半戦のカターニア対インテル戦の一回だけ(ホームのカターニアが2ー1で勝利)。

これまでのサン・シーロでのインテルとの対戦では、カターニアは勝ったことが一回もない。1試合の引き分けを除けば、後の15試合ではインテルが全勝し、計51ゴールを決めている。

インテルとカターニアは今シーズンのセリエAで、ラツィオと並んで、後半序盤で最も多くのゴールを決めているチームである(46分と60分の間に9ゴール)。カターニアはこれまで、最も多くのPK(8)を得ているチーム。一方、インテルは現時点で6回のPK判定を受けており、8回のジェノアに次いで最もPK判定に泣かされているチームである。

広報部



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