[マルセイユ] 「難しい時期です。今夜の試合はドローの結果で終わるべきだったのですが、サッカーというのはこういうものなのです」。インテルの一員としてチャンピオンズリーグ・デビューを果たしたディエゴ・フォルランはマルセイユ戦終了後、"Sky Sport"のインタビューでこう語った。「これは負けるような試合ではありませんでしたが、こういう結果になってしまいました。僕はこれまで、何回もこういう状況を経験しています。代表でも、クラブチームでもね。残念ながら、良い時もあれば悪い時もあるので、練習に打ち込み続けて、我々がやれることをやり続けるしかないのです。インテルは質の高いチームですが、それでもこういう時期は訪れるものなのです。今夜は敵地で点を獲ることが出来ませんでしたが、まだ1試合残っています。"メアッツァ"での第2戦はファンに支えられて、みんなの期待通りの試合になることが願いですね」
「今日、僕が先発するということは、試合前のミーティングで知りました。ここインテルでは選手全員が偉大な選手ばかりですから、それぞれ自分の番を待たないといけないのです。"クチュ"が作ってくれたチャンスを決められなかったことには悔いが残りますが、どうやってもボールがゴールに入らない時だってありますからね。いずれにせよ、今夜の自分のパフォーマンスには満足していません。体調が良いことは大事ですが、とにかく今日は負けるべきではありませんでした」
広報部