[カサブランカ] インテルキャンパス・コーチのマッシモ・セレーニ、ラッファエレ・クアランタ、パオラ・バルコーニがモロッコに飛び、首都カサブランカ近郊の貧民地区シディ・ムーメンを訪問した。地方から出稼ぎにやってきた人が多く、イスラム原理主義が根付いているこの地区で数年前から社会貢献プログラムを続ける非営利団体"Soleterre Onlus"の協力を得て、現地のグラウンドで140人の少年少女を対象にサッカー活動を実施した。
午前中には現地コーチの研修コース、午後には子供たちとの活動というスケジュールで、最後にミニトーナメントが開催された。子供たちはインテルのユニフォーム一式と憧れの選手たちの写真をプレゼントされ、大喜びだった。夜になり、コーチたちは伝統料理クスクスを共にして交流の場を設けた。
広報部