パロンボ:「インテル移籍は素晴らしいサプライズ」

「クラブ、会長、監督に感謝している。モラッティ会長が向けてくれた言葉は自信になった」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「すべて急に起きたことなので、ちょっとしたサプライズでした……… 」。1月のメルカートでインテルへの電撃移籍が決まったアンジェロ・パロンボは、"アンジェロ・モラッティ"センターで行われた入団会見でこう話した。「ここに来ての第一印象は、どんな想像も超えるほど最高です。これは世界トップクラブのひとつですし、本当に幸せです」

インテルでプレーすることによって、代表復帰も目指せると思うかと聞かれたパロンボは、次のように答えた。「ええ、それも目指したいと思います。でも何よりも、監督の指示に従って、より良い選手になるためにここに来たのです。この機会を与えてくれたクラブ、モラッティ会長、ラニエリ監督に感謝しています。出来る限り頑張って、自分の真価を見せたいと思います。インテルは数年前から僕に興味を示していたそうですが、これは僕にとって大きな名誉です」

昨夜のパレルモ戦での公式戦デビューについて、パロンボは「最高の気分でした。"メアッツァ"でプレーするのは素晴らしいことです。この上ない経験です」と喜びを語った。

「モラッティ会長に、インテルでプレーするチャンスを与えてくれてありがとうございます、と言ったら、会長は『私が君にお礼を言いたい』と言ってくれたのです。会長のような偉大な人にそう言われることには心を打たれたし、大きな自信にもなりました。本当に、会長に感謝しています。チームメートにしても、みんな最高ですね。僕がすぐにチームに溶け込めるようにしてくれているのです。僕はこのチームで一段と成長してチームに貢献して、勝利を手にしたい気持ちでいっぱいです」

広報部


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