[ミラノ] 「この試合でやったことを思うと、悔しさが残るね。変な試合だった。インテルもパレルモも一生懸命に勝とうとして、結局この結果になったんだと思う」。スペクタクルでありながらもドローの結果で終わったパレルモ戦終了後、ハビエル・サネッティはこのように語った。
「ピッチコンディションは大きく影響したと思うよ。この状況でプレー出来るチームはそんなにないはずだけど、レーガ、そして特にレフェリーが試合を行うことを決めたので、僕たちはそれに従ってプレーしたのさ。ケガ人が出なくてよかった?確かにそうだけど、みんなすごいリスクを負ってプレーしたんだよ。ここのピッチは、天候が普通の時だって最低のコンディションだからね」
キャプテンの視線は、すでに次のローマ戦へ行っている。「厳しい試合になると思うよ。ローマは今日負けているし、僕たちは勝てなかったから、両チームとも何としてでも勝ちたい気持ちを持って臨む対決になることだろうね」
広報部