セリエA、レッチェ対インテル:シーズン後半戦はここから始まる

ネラッズーリは今日"ヴィア・デル・マーレ"スタジアムで勝てばセリエAでの8連勝を達成することに

[ミラノ] インテルのセリエA・2011ー12シーズン後半戦はレッチェの"ヴィア・デル・マーレ"スタジアムからスタートする。レッチェは今季、ホームでまだ1回も勝てていない唯一のチームである(これまでの成績は7敗2分)。

インテルは、今日勝てばセリエAでの8連勝を達成することになる(2008年11月/12月以来)。 ネラッズーリはここのところのカンピオナート戦で、フィオレンティーナ(ホームで2ー0)、ジェノア(アウェーで1ー0)、チェゼーナ(アウェーで1ー0)、レッチェ(ホームで4ー1)、パルマ(ホームで5ー0)、ミラン(アウェーで1ー0)、ラツィオ(ホームで2ー1)を相手に7連勝を挙げている。

インテルとレッチェは33回対戦しており、"ヴィア・デル・マーレ"での対戦は今日が17回目。このスタジアムではこれまでネラッズーリが10勝、レッチェが4勝を挙げており、得点数はインテルが31ゴール、レッチェが12ゴール。

カンピオナートのアウェーゲームでインテルが最後に失点を喫したのは、2011年10月26日の出来事(アタランタ相手に1ー1 )。その後、シエナ、ジェノア、チェゼーナ、ミランとのアウェー戦を1ー0の結果でモノにしており、セリエAでは406分間のアウェー無失点記録を誇っている。ちなみに、レッチェはジャンパオロ・パッツィーニがこれまでのキャリアで最も多くのゴールを決めた相手でもある。"パッツォ"は計114得点のうち、9ゴールをレッチェ戦で決めている。

セルセ・コズミは2011年12月10日からレッチェの監督を務めている。コズミがインテルと対戦するのは、今日が14回目。これまで、コズミ率いるチームが勝ったのは1回だけで、その他はネラッズーリが11勝1分の結果を残している(ここのところの7試合はインテルが全勝)。ちなみにラニエリ監督とレッチェの対戦歴は9試合で、成績は5勝3敗1分である。

広報部



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