TIMカップ、ナポリ対インテル:データ総集

今夜のコッパ・イタリア準々決勝を待ちながら、Football Data提供の数字をチェック

[ミラノ] (データ提供:Football Data)今夜のナポリ対インテル戦を待ちながら、両チームに関する数字をどうぞ。

● インテルとナポリはこれまで、コッパ・イタリアで8回対戦しているが、ナポリは勝ったことがなく、インテルが4勝4分の成績を残している(このところの3試合は連続で引き分け)。ナポリで行われた4試合に関しては、インテルは1勝、あとは延長戦終了時点で3回引き分けている。

● ナポリがホームでコッパ・イタリア戦を最後に落としたのが、ローマに0ー3で敗れた2005年12月8日。その後に開催された同大会での14ホームゲームでは、10勝4分の成績を残している。

● ナポリがここ数年ホームで迎えたコッパ・イタリア14試合で無得点に終わったのは、2011年1月26日のインテルとの対戦だけ(延長戦終了時点で0ー0、PK戦は5ー4でネラッズーリの勝ち)。その他の14ホームゲームでは、ナポリは計28ゴールを決めている。

● ナポリが最近行った公式戦16ゲームで得点していないのは、2011年11月19日のセリエA、"サン・パオロ"でのラツィオ戦だけ(結果は0ー0)。その他の15試合では、ナポリは計32ゴールを決めている。

● インテルがアウェーでのコッパ・イタリア戦で最後に敗北を喫したのは、2009年3月4日のサンプドリア戦(0ー3)。ちなみに、その時サンプの3点目を前半42分に決めたのは、ジャンパオロ・パッツィーニだった。その後、2009ー10シーズンのフィレンツェ(フィオレンティーナに1ー0で勝利)、2010ー11シーズンのナポリ(延長戦終了時点で0ー0)、同シーズンのローマ(ローマに1ー0で勝利)でゴールを許さずに通過しているため、現時点でアウェーで348分間の無失点記録を続けている。

● アウェーでのインテルは、連続15試合で得点している(計22ゴール)。ネラッズーリが最後に無得点で終えたアウェーゲームは、2011年4月16日のセリエA、パルマ対インテル戦(0ー2)。

● インテルがアウェーで最も最近にゴールを許したのが、2011年11月22日のチャンピオンズリーグ、トラブゾンスポル戦(1ー1)。前半23分にアルトゥントップが決めたものだったが、その試合の残り67分、プラス、その後のセリエAでのアウェーゲーム4試合(完封勝利のシエナ戦、ジェノア戦、チェゼーナ戦、ミラン戦)の時間を加算すると、ネラッズーリはアウェーで427分間、失点を喫していないことになる。

広報部


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