ミラン対インテル:1929年から数えて、今夜が190回目の対決

キックオフを待ちながら、"Football Data"提供のデータをチェック

[ミラノ] (データ提供:Football Data)ミラン対インテル戦まであと8時間。今夜のビッグマッチを待ちながら、ダービー関連データをどうぞ。

セリエAが現在のような単一リーグ戦形式になった1929ー30シーズン以来、 ミランとインテルは189回、公式戦で対決している(夏の45分マッチは対象外)。これまでの成績はインテルが66勝(ホーム32勝、アウェー34勝)、ミランが64勝(ホーム33勝、アウェー29勝)、引き分けは59回(27回がミランホーム、32回がインテルホーム)。最も最近での引き分けは、2004年10月24日のミランホームでの0ー0。総得点数はミランが251ゴールで若干優っているが、その差はわずか。インテルはこれまで249ゴールを決めており、そのうち122点はアウェーゲームでの得点だ。

"ジュゼッペ・メアッツァ"で行われる今シーズン初ダービーの主審は、2006年12月にセリエAデビューを果たしているダニエレ・オルサート氏。トップリーグで笛を吹くのは今夜が84回目で、ミランの試合で10回目、インテルの試合で16回目となる。

12試合連続負け無しのミランは、セリエA・2011ー12シーズンの現時点で最も多くのPKを得ているチーム(6回)。一方、インテルはチェゼーナと並んで、PKを与えた数が最も多いチームである(6回)。

ミランとインテルは今シーズン、最も多くの選手がゴールを決めている2チームである(ミランは13名、インテルは14名が これまで得点)。インテルは、途中出場からゴールを決めた選手の数でも、ミランに勝っている(5人対4人)。

現在、インテルはアウェーゲームで337分間、失点を喫していない。そして、14試合連続で得点している。

広報部


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