インテルとPSGの両方でプレーした選手

 インターナショナル・スーパーカップに向けて準備万端整った。過去にどちらのチームでもプレーした選手を見てみよう。

 マカオ発 – インテル対パリ・サンジェルマン戦が近づいてきた今、ネラッズーリとパリジャンの両方でプレーした選手を見てみよう。その中で最も記憶に新しいのはチアゴ・モッタだ。同MFは三冠を達成したインテル・チームの柱となる選手として活躍し、2009年から2012年までネラッズーリとしてプレーした。その後PSGに移籍し、そこで6シーズンを過ごしている。チアゴ・モッタは現在、PSGのU19監督を務めている。

 チアゴ・モッタの前にはマクスウェルとイブラヒモヴィッチがいる。ブラジル人DFのマクスウェルは2006年から2009年までインテル選手として過ごした後、バルセロナで3シーズン、PSGで5シーズンをプレーした。ズラタンも同じような道を辿っている。インテルで66ゴールを記録した後、同FWは2012年から2016年までPSGに所属した。

 その他にはズマナ・カマラの名が挙げられる。カマラは2007年から2015年にかけてPSGでプレーしたが、その前にネラッズーリとして1999年のコッパ・イタリア2試合に出場している。ステファヌ・ダルマは2000年から2001年まで所属したPSGからインテルに移り、2年間インテル選手としてプレーした。ベノワ・コウエとユーリ・ジョルカエフもダルマと同様にそれぞれ1997年と1996年にPSGからインテルへと移籍を果たした。ヴァンペッタは2001年、ミラノを去ってパリのクラブへと移籍した。ジョスリン・アングロマはPSGで1990-91シーズン、インテルで1996-97シーズンと、両クラブでそれぞれ1シーズンのプレー経験がある。


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