南京発 - 前半素晴らしい試合を披露したインテルだったが後半に入り失速。インターナショナル・チャンピオンズカップ2019第2戦のユヴェントス戦は1-1のドローでタイムアップを迎え、PK戦で決着がついた。ネラッズーリの監督、アントニオ・コンテは試合後インテルTVのインタビューに応じ次のように発言:「シンガポールで行った試合に比べ色々な点で進歩が見られた。我々は発展を遂げており、選手たちは今後このインテンシティを心に刻む必要がある:ハイプレスをかけ、ボールを奪ったら何をすべきかを自覚することだ」
「私に全てを任せてくれる選手たちを抱え、そのことを幸せだと感じている。たとえフレンドリーマッチ、PK戦の末のものだとしても、結果という観点から言うと敗戦は痛みを伴う。選手であれ、スタッフであれ役員であれ、この痛みを感じるということは、我々が今特別なものを築き上げていることを意味する。我々は自らのアイデンティティ、我々が求めるプレースタイルをピッチの上で目にし始めている。常に口にしているように、目標を定めて努力を続けていかねばならない。まだすべき仕事は山積みだ。始動してから12日になる。自分たちの行っていることを信じねばならない。達成すべき多くのことを目にすることができた。70分間、我々は正しいレベルにあった。3日後には更に向上を果たすことのできる、次のテストマッチが控えている」
記者会見で同監督は個々の選手についても言及した:「ダルベルトはプレーし、チーム同様に進歩を見せた:彼はチームに貢献した。彼は私の頭にあるサッカーのアイデアを実践するため、良い仕事を行う必要がある。ペリシッチがこのシステムの手綱を握る」。また守備陣については「シュクリニアル、デ・フライ、ダンブロージオは問題ない。また中央、右サイドでもプレーできるゴディンがいる。またラノッキアとバストーニもいる。両者ともに良い選手だ。堅固に守れるものがプレーすることになるだろう」と語った。
「中国のファンは特別だ。示された多大な好意に驚いているよ:この試合を南京で行えたのは光栄だ。この雰囲気を本当に嬉しく思うと同時に、心のこもった歓待に対してお礼を述べたい」
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