スタンコヴィッチ:「ミランとパルチザンには絶対行かない」

インテルチャンネルのゴールデンタイム番組"Prima Serata"に出演したデヤンの発言、パート2

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「ダービーで俺らしいスペクタクルなゴールを決めてくれって?いやぁ、是非とも決めたいね。別にスペクタクルじゃなくてもいいさ。GKがこぼしたボールを押し込むだけのラッキーなゴールでも嬉しいね…(笑)」。インテルチャンネルのゴールデンタイム番組"Prima Serata"の今週のゲスト、デヤン・スタンコヴィッチはミラン相手に得点してくれとファンから頼まれ、こう答えた。『ダービーではズラタン・イブラヒモヴィッチに蹴りを入れてやれ』というリクエストも届いたが、スタンコヴィッチはこれは認めなかった。「奴はピッチでは確かに敵だけど、そういうことはしちゃいけない。それに、90分間の試合が終われば、もうライバルではなくなるんだよ。イブラはピッチでは遠慮することなく激しく戦う奴だけど、ピッチを出ると違うんだ。とは言え、俺たちは奴とミランを倒すために精一杯頑張るさ」

「何はともあれ、俺としてはミラン相手にゴール決められたとしたら嬉しいね。今シーズン、不思議にもまだ得点出来てないんだ。ボチボチ、ゴールを決めないとね………」

ある日、ミラン移籍をオファーされたとしたらどうするか?という質問を向けられたデヤンは、次のように答えた。「俺はこれまで、正しい選択ばかりしてきた男さ。ミランには、絶対に行かない。想像することすら出来ないよ。ミランと、パルチザン・ベオグラードには絶対行くわけないさ」

広報部


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