ミラノ発 – インテルは4月27日(土)現地時間20時30分(日本時間28日3時30分)、スタディオ・メアッツァでユヴェントスを迎え撃つ。Opta協力の下、この対戦に関するデータをまとめた。
インテルとユヴェントスがセリエAで対戦するのは今節で172回目で、ネラッズーリのホーム戦に限ると86回目の対戦となる。これまでにホームで行われた85試合のインテルの戦績は35勝27分だ。
インテルはホーム戦直近13試合のうち9試合でクリーンシートを達成している一方で、この間に対戦相手には計4ゴールしか許していない。更にインテルは今季セリエAで試合の最後の15分間でのゴール率が最も高いチームであり、今季総得点51の33%に当たる17得点をこの時間帯に決めている。またネラッズーリは59.1%という今季最高のポゼッション率も記録している。
ユヴェントスは今季セットプレーからの失点がリーグで最も少ない(5失点)が、それに対してインテルは今季オープンプレーからの失点が最も少ない(15失点)。
注目選手
マウロ・イカルディにとってユヴェントスは特別な相手だ。イカルディは今までにビアンコネリから8ゴールを奪っているが、最初の5試合でそのうちの6ゴールを決めている。
今シーズンに少なくとも20試合に出場したゴールキーパーの中で、シュチェスニー(77%)とハンダノヴィッチ(76%)は最も高いセーブ率を誇る。
今シーズンはダニーロ・ダンブロージオにとって記憶に残るシーズンになるだろう。同選手は2ゴール5アシストと7得点に絡んでいるが、今季のセリエAで同選手ほど多く得点に絡んでいるDFはいない。
現在インテルには2人の元ユヴェントス選手がいる。アントニオ・カンドレーヴァは2009-2010シーズンにユヴェントス選手としてセリエAで16試合に出場しており、もう1人のクワドォー・アサモアは116試合出場を記録している。
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