2011年:インテルのデータ総集

今日で終わりの本年のセリエAデータを調べると、ここでもサネッティとインテルが主役。記録的な数字を残している

[ミラノ] (データ提供:Football Data]インテルは2010年12月に予定されていた2試合がクラブワールドカップ出場のため今年になって行われたのもあり、2011年に最も多くのセリエA戦で勝利を収めたクラブとなった(25勝)。一方、引き分けの数はセリエAで最も少ない(4引き分け)。

ネラッズーリは今年、ミランと並んで最多得点数も誇る(71ゴール)。このうち、5ゴールは直接FKから決められたもので、これもカターニアとパレルモに並んでセリエA最多である。

ハビエル・サネッティは、この1年を通してセリエAで最もたくさんの試合出場(38)を記録した選手である。サネッティの出場試合数はフィオレンティーナのアレッサンドロ・ガンベリーニとタイだが、プレー時間に関しては、サネッティが3411分でダントツ1位だ。

カンピオナート以外にカップ戦も計算すると、インテルで一番プレーしているのは文句なしにサネッティである(計53試合/4791分出場)。

広報部


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