ミラノ発 – ミラノダービーの時間がやって来た!日本時間18日(月)4時30分、メアッツァで第170回目のミラノダービーとなる今季セリエA第28節ACミラン対インテル戦が開催される。Opta社の協力のもと、同試合に関するデータを集めた。
これまでセリエAで169回のミラノダービーが行われ、インテルが63勝、2016年1月からダービーで勝利がないACミランは51勝。過去の対戦で3月は歴史的な月となっており、これまで40試合が開催(インテルの16勝12敗12分)された。今週日曜日、ACミランは85度目のホーム開催を迎える(インテルの28勝22敗25分)。
今季前期のミラノダービーで1-0の勝利を収めたインテルは17日(日)にシーズンダブルを狙う。ネラッズーリは2011-12シーズン以降(第1戦0-1、第2戦4-2)にシーズンダブルを達成していない。最も多い最終スコアは1-1(26試合)、最後の1-1の試合は2014年11月。
インテルは前回のミラノダービーと前節のゴールを含む今季リーグ戦40得点のうち15得点(38%)が75分以降に生まれており、セリエAの中で最高の得点率。
今季セリエAでインテルとACミランはユヴェントスと並ぶ前半45分間で最も失点数が少ないチームである(7失点)。
今季セリエAの中でインテルより失点数(オープンプレー時)が少ないチームはいない(13失点)。反対にACミランより失点数(セットプレー)が少ないチームはいない(4失点)。
ACミランとインテルは90分以降にゴールを決めて今季最も勝点数を獲得したチームである(両チームともに6)。
インテルはセリエAの中で最高のボール保持率(58.7%)とファイナルサードで最もボール奪取した数が多いチーム(162回)。
ネラッズーリ選手に関するデータ
ラウタロ・マルティネスは2019年開始以降、フィールド選手として最も公式戦の試合出場が多く(13試合)、得点を決めた(5得点)。
マッテオ・ポリターノがACミラン戦で2ゴールを奪っており、両得点ともアウェイでの一戦だった:1得点目は2016年10月、2得点目は2018年4月。
イヴァン・ペリシッチは2015年9月のACミラン戦でセリエAデビューを飾った。ロッソネッリ戦でペリシッチは1ゴール3アシストを記録しており、公式戦でACミランに敗れた経験をしたのはわずかに1度。
サミル・ハンダノヴィッチはセリエA直近ミラノダービー13試合で全試合出場。現在ACミランとインテル選手の中では最長連続出場記録である。
マルセロ・ブロゾヴィッチは今季最もパス数(1,858本)が多い選手。ミラン・シュクリニアルは1,593本で5位。
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