マテラッツィ「インテルのカラーをまとうことができたのは栄誉」

 かつてのDFがインテルTVのインタビューで発言:「一番素晴らしいユニフォームを選ぶのは難しかったが、3冠を果たしたシーズンのユニフォームは…」

 ミラノ発 - 「インテルのユニフォームを身につけることは特別なカラーを身にまとうことを意味する。クラブを体現する価値と一体になるんだ」。マルセロ・マテラッツィはインテルとナイキの20周年記念ユニフォーム発売イベントにおいて、インテルTVのインタビューに応じた。「最高の1枚を選ぶのは難しいよ。言うまでもなく3冠を達成したユニフォームは記憶に残るものだ。翌シーズンの、その良い栄光を示すワッペンのついたユニフォームもね。でも僕の心には常にネラッズーリで最初のナイキのユニフォームがある。このカラーをまとった選手の中でもベストプレーであるロナウドが身につけたものだ」

 かつてのDFはまたインテルのユニフォームを身にまとう意味について詳細に言及:「インテルのユニフォームでピッチに上がれば、いつもより3倍の力を注いで倒しにくる相手と相まみえることになる。これは誇りに思うべきことだ。でもインテリスティは生まれながらにして勝利を手にする力を持っている」

 「シーズン中は困難な時期と若干楽な時期があった。でもここにはインテルに見合うことを証明しようと、スピリットと情熱を注ぐ多くの人たちがいる。僕らは恒久的な部分に注目することも可能だ、僕らは常にイタリア、欧州のトップチームの1つで、3冠を達成した数少ないクラブだ。この高みまで戻ることを考えのは力を与えてくれる」


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