アイントラハト・フランクフルト対インテル戦の統計データ

Opta社の協力の下、ヨーロッパリーグ次ラウンドに関する統計データを紹介する。

 ミラノ発 - ラピード・ウィーンをラウンド32で下したスパレッティのチームはヨーロッパリーグ16強入りをかけ、3月7日(木)現地時間18時55分(日本時間8日2時55分)にアイントラハト・フランクフルトと対戦する。

 インテルがアイントラハト・フランクフルトと欧州の舞台で相見えるのはこれが初めてとなる。ドイツの同チームはイタリアのチームと4度対戦し、ホーム、フランクフルトで白星を落としたのは、パレルモに1-2で敗れた1度だけとなっている。

 アイントラハト・フランクフルトはイタリアのチームと対戦した直近5試合で4試合を無失点で終えた(ここにはインター・シティーズ・フェアカップでの2試合も含まれる)。

 インテルが最後にドイツでのアウェイ戦で勝利を収めたのは、2011年にネラッズーリがアリアンツ・アレーナでFCバイエルンを3-2で下し、チャンピオンズリーグベスト16入りを決めた試合である。

 インテルが欧州トーナメントでラウンド16を戦うのは2014-15シーズン以来であり、このシーズン、インテルはヨーロッパリーグラウンド16でドイツのチーム、VfLヴォルフスブルクに敗退している。

 マッテオ・ポリターノは全トーナメントを通じ直近3試合で2得点を挙げており、これは同選手が直近3試合を除く今季31試合で挙げた総得点数と同じである。

 アイントラハト・フランクフルトが欧州戦直近21試合で敗戦を喫したのは、2013年11月に、4-2でマッカビ・テルアビブに敗北した1度きり(14勝6分)となっている。同チームは直近12試合で無敗を続けている(9勝3分)

 アディ・ヒュットナーのチームは今季ヨーロッパリーグで最多得点を誇る(8試合で23得点)。同チームのFWの得点力は目を見張るべきものだ:ルカ・ヨヴィッチ(6得点1アシスト)、セバスティアン・アレア(5得点3アシスト)は総得点の15ゴールに絡んでいる。


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