フィレンツェ発 - 22日(日)スタディオ・フランキでの試合は3-3の引き分けで終わったがインテルにとって痛い試合結果となった。試合時間90+7分に主審がボックス内でダンブロージオがハンドしたとジャッジし、フィオレンティーナは土壇場で同点に追いついたのだ。同試合後に苛立ちを露わにしたルチアーノ・スパレッティは「ベンチからでも見れたよ。あれがハンドではないという確信があった。全員がそれを目の当たりにし、主審もモニターで見た。我々10人がそのシーンを見たんだよ。確実にボールはダンブロージオの胸に当たり、彼の腕には全く触れていなかった。誰にとっても明確に見えることだった」と話し始めた。
「このような状況の中、物事が不利に働く時に残るのは士気の側面だよ。我々のリーグ順位にとって重要な結果になっていたかもしれない。現在好調のフィオレンティーナを相手に我々が示したパフォーマンスを強調する必要がある。選手たちはトップパフォーマンスを披露した、特性部分の観点から見てもだ。我々は正しい軌道の上にいるが、選手たちは集中力の継続を確実なものにしないといけない。このような種類の状況は負担が重くなり、試合に影響する可能性もある。我々は今夜と同じ熱意を持って金曜日のカリアリ戦に臨むことが必要となるよ」
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