スパレッティ「我々の選手は常にもっと多くの労力を費やそうとする」

 ネラッズーリ監督がヨーロッパリーグ戦を目前にして、「ラピードはイニシアチブを取ろうとするだろう。我々は注意を怠らず、次ラウンド進出のために戦わねばならない」と述べた。

 アッピアーノ・ジェンティーレ発 - ヨーロッパリーグ・ラウンド32の2ndレグ、インテル対ラピード・ウィーン戦の前日記者会見にて、ルチアーノ・スパレッティは以下のように語った:「1stレグの後半に、彼らはそのクオリティーを見せた。我々の有利になるようにある特定の方法で試合を進めようとした時、彼らに自由にプレーさせてしまった。この結果は、彼らがそれほど戦術やプランについて考える必要がないことを示しているが、彼らは自陣から出てプレーしなければならない。だから我々は注意を怠ってはならない」

 「彼らはモスクワで勝利しているが、それは簡単なことではない。次ラウンドに進むために、我々は戦わなければならない」

 「ラウタロとイカルディはとても似ている、どちらもセンターフォワードだ。強い選手は皆そうであるように、彼らは共存できる。このようにハイレベルの選手は、共にプレーできるものだ。一方はペナルティーエリア内でより優れており、もう一方は抜け出すのが上手い」

 「我々の選手は常により良くなろうとする。監督として、このような強いメンタリティーの選手と働くのは素晴らしいことだ」

 「我々が本命かどうか?クラブやファン、このユニフォームの歴史に相応しいレベルかどうか、試合そのものが示すことだろう」

 「チームは、違いを生み出すディテールに注意を払っている。リーグでは3位を守るために重要な2勝を挙げた。次ラウンドに進出するには、選手たちがどれほど努力してきたかが表れるだろう。これまで出場機会の少なかった選手から更に何かを得られることは、追加のボーナスだ」

 「誰の耳にも届くようなメッセージを送りたいと思っている。私の前にいるのは常にチームだ。全員に関係があり、全員が受け取ることになるメッセージを送るのが良い。そうすれば、チームがルールを理解していることがわかる。プロフェッショナルとして、我々の誰もが他の誰かや何かに対する責任を負っているが、我々はインテルに対して責任があることを自覚している」

 「ケイタの不在は大きい。明日プレーできることを願っていたが、そうはならなかった」


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