データ:インテルDFは攻撃でも活躍

今季セリエAでのネラッズーリ得点の22.7パーセントはディフェンダーが決めている

[ミラノ] (データ提供:Football Data)最近のセリエA戦7試合で6勝を収めて今年を締めくくったインテルは、ディフェンダーがゴールを決めていることが目立つ。これまでのネラッズーリDFの得点は長友が2ゴール、ルシオ、マイコンとラノッキアが1ゴールで、計5得点。これは、現時点でのインテルの得点数の22.7パーセントであり、今季セリエAでこれ以上にディフェンダーが得点しているチームはウディネーゼだけなのである(ウディネーゼはこれまでの20得点のうち、25パーセントに値する5点をDFが決めている)。

現時点でのセリエA各チームのDFゴール数、及びチーム全体得点数に対するパーセンテージは下記の通り:

 ウディネーゼ
 20得点中5ゴール  25%
 インテル  21得点中5ゴール  22.7%
 カターニア  20得点中3ゴール  15%
 ボローニャ  14得点中2ゴール  14.3%
 パルマ  21得点中3ゴール  14.3%
 レッチェ  17得点中2ゴール  11.8%
 ノヴァーラ  17得点中2ゴール  11.8%
 ミラン  35得点中4ゴール  11.4%
 ユヴェントス  27得点中3ゴール  11.1%
 アタランタ  23得点中2ゴール  8.7%
 キエーヴォ  13得点中1ゴール  7.7%
 シエナ  14得点中1ゴール
 7.1%
 ナポリ  29得点中2ゴール  6.9%
 フィオレンティーナ  15得点中1ゴール
 6.6%
 パレルモ  18得点中1ゴール  5.6%
 ジェノア  19得点中1ゴール  5.3%
 ローマ  21得点中1ゴール  4.8%
 ラツィオ  24得点中1ゴール  4.2%
 カリアリ  12得点中0ゴール  0%
 チェゼーナ  8得点中0ゴール  0%

データ提供:Football Data

広報部


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