ミラノ発 - 木曜日に1試合を終えたばかりだが、ネラッズーリが再びピッチに立つ。2月3日(日)、インテル対ボローニャ戦がメアッツァで行われるのだ。Opta協力の下、この試合について知っておきたいデータを紹介する。
インテルとボローニャがセリエAで対戦するのは、これが144回目になる。これまでの戦績上はネラッズーリが69勝と優位に立っている。ボローニャは39勝しており、引き分けは35試合だ。イタリアのトップリーグにおいて、ボローニャ相手にインテルより多く勝利しているのはローマ(72勝)のみだ。インテルは現在、9戦連続でボローニャに負けていない(5勝4分)。ネラッズーリはボローニャとホームで計71回対戦しているが、そのうち40試合で勝利を収めている(1敗21分)。
ラジャ・ナインゴランは2010年10月、ボローニャ相手に自身初のセリエAゴールを挙げた。同選手はまた、9月末のインテル選手としてのデビュー戦でネラッズーリとして初ゴールを決めたが、その対戦相手もボローニャだった。インテルは今節、今シーズン初めてマッテオ・ポリターノの起用を諦めることになる。同イタリア代表は今までに行われたセリエAのインテル戦21試合全てに出場した唯一のフィールドプレーヤーだ。
マウロ・イカルディはリーグ戦直近5試合を無得点で終えている。同選手がこれほど長くゴールを決めていないのは、サンプドリア所属当時の2013年3月から5月(9試合)にかけて以来のことだ。しかしイカルディは対ボローニャ戦直近5試合にて、2014年4月にメアッツァでネラッズーリとして初めて記録したドッピエッタを含む計4ゴールを決めている。サミル・ハンダノヴィッチは、今季の欧州5大リーグで20試合以上出場したゴールキーパーの中で、80.5%と最も高いセーブ率を誇る。
個人スタッツを見ると、ダニーロ・ダンブロージオにとって、ボローニャはセリエAで最も得点を奪いやすいチームのようだ。同DFはこれまでにボローニャから計3得点を奪っている。同選手がボローニャ相手に前回得点したのは、2016年3月にメアッツァで行われた試合まで遡る。アントニオ・カンドレーヴァはセリエA初ゴール(2010年2月)と直近のゴール(2018年9月)を対ボローニャ戦で記録している。かつてインテルでセリエA 140試合に出場し39ゴールを決めたロドリゴ・パラシオは、ネラッズーリと対戦したアウェイ戦直近3試合全てで得点している。新たにボローニャ監督となったシニシャ・ミハイロヴィッチは、2004年から2006年までインテル選手としてプレーしていた。
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