インテル対ラツィオ戦に関するデータ

 Opta協力の下、コッパ・イタリア準々決勝に関するデータを紹介する。

 ミラノ発 - インテルが間もなくメアッツァに戻ってくる。ネラッズーリはホームで行われるコッパ・イタリア準々決勝にて、ラツィオと対戦する。Opta協力の下、この試合に関するデータを紹介する。

 インテルとラツィオはコッパ・イタリアでこれまでに16回対戦しており、ネラッズーリが6勝、ラツィオは5勝を挙げている。インテルはコッパ・イタリアでの前回のラツィオとの対戦(2017年1月)に敗れているが、その前には5試合連続無敗(2勝3分)を記録した。インテルとラツィオがコッパ・イタリアの準々決勝で対戦するのは、今回で7回目になる。過去6回の対戦成績はネラッズーリの4勝2敗だ。

 インテルはラツィオをホームに迎えたコッパ・イタリア戦のうち、最初(1961年5月)と直近の対戦(2017年1月)で敗北を喫しているが、いずれも準々決勝だった。しかしその他の6試合の戦績はネラッズーリの3勝3分だ。

 ラウタロ・マルティネスは今季先発出場した公式戦6試合で5ゴール(4得点1アシスト)に絡む活躍を見せている。そのうち2得点は先日行われたコッパ・イタリアのベネヴェント戦で決めたものだ。

 マウロ・イカルディはセリアAでラツィオと11回の対戦経験があり、計7ゴールを奪っている。そのうち3得点は直近の2試合で決めたものだ(2018年5月に1得点、同10月に2得点)。イカルディはラツィオ相手のリーグ戦で記録した7本の枠内シュートから6得点を決めている。

 マルセロ・ブロゾヴィッチが前回コッパ・イタリアで得点したのは、2017年1月31日のラツィオ戦だった。しかし残念ながら当時、ネラッズーリは敗退を喫している(2-1でラツィオが勝利)。ブロゾヴィッチは今季のセリエAで最も多くのパスを記録している(1481本)。

 ラジャ・ナインゴランはセリエAで16回ラツィオと対戦し、2得点を挙げている。同選手が出場したリーグ戦直近7試合のうち5試合が途中出場だったが、これはその前のセリエA 122試合での途中出場試合数と同数だ。


 English version  Versión Española  Versi Bahasa Indonesia  中文版  Versione Italiana 

読み込み中